カテゴリー: ブログ運営

  • ブログを読んだ知人に「専門用語ばかりで分からない」と言われた話

    ブログを読んだ知人に「専門用語ばかりで分からない」と言われた話

    ブログ専門用語は、書いている本人が思う以上に、読者を置いていくことがあります。

    知人に、このブログを読んでもらいました。しばらくして、感想が返ってきました。

    「専門用語ばかりで、途中から分からなくなった」

    はい。刺さりました。的確に刺さりました。

    まるで、道端に落ちていた小石につまずいたと思ったら、実は自分で置いた石だったような気分です。浪士、自作自演で転ぶ。

    ブログ専門用語に、書いている本人はすっかり慣れていた

    このブログを始めてから、SSL、サブドメイン、ASP、Search Console、サイトマップ、WordPressと、次々と新しい言葉を覚えました。

    覚えた、というより、使いながら感覚でつかんできた、という感じです。

    だから、記事の中でもその言葉をそのまま使っていました。自分には当たり前になっていたので、読者にもなんとなく伝わるだろうと思っていたのです。

    ところが、知人の目線で読み返してみると、たしかに最初の3段落くらいで言葉がつっかえます。

    「このSSLってなんですか」「サブドメインって何をする場所ですか」「ASPって何の略ですか」

    正直、私も最初は分かりませんでした。それを忘れていました。

    人は、少し覚えると、覚える前の自分をすぐ忘れます。なかなか都合のいい生き物です。私も例外ではありませんでした。

    ブログ専門用語が分からなくて黙って去る人が、ほとんど

    知人は、「分からない」と言ってくれました。

    これは、実はかなりありがたいことです。

    実際には、分からなくてもほとんどの人は黙って離脱します。

    「分からない → 読むのをやめる → 戻ってこない」

    この流れは、読者の数字にはなかなか見えません。

    アクセス解析で見えるのは、来た人の数やページを見た回数です。けれど、言葉で詰まって静かに去っていった人の表情までは見えません。

    だから、「専門用語ばかりで分からない」と言ってくれた知人は、かなり貴重な存在でした。

    黙って帰る人の代わりに、声を届けてくれたようなものです。

    ありがたい。痛いけれど、ありがたい。耳に優しくない薬ほど、効くことがあります。

    アフィリエイトブログで専門用語を放置するのは、広告の前に問題がある

    アフィリエイトブログで広告リンクを貼っても、読者がその前の段階で離脱していては意味がありません。

    読者が記事を読む。内容を理解する。「これは自分に関係がある」と感じる。そこで初めて、広告リンクを踏む可能性が生まれます。

    この流れのどこかで詰まると、収益化は成立しません。

    ブログ専門用語で詰まることは、記事の最初の関門です。ここを越えてもらえないと、商品紹介も、比較も、体験談も、その前で終わります。

    広告以前に、まず文章が読まれていない。これはなかなか厳しい現実です。

    店を開いたのに、入口の看板が暗号で書かれているようなものです。そりゃ入りません。私なら帰ります。

    ブログ専門用語をかみくだいて説明しようとする流離の浪士の挿絵

    ブログ専門用語は、かみくだくだけでいい

    専門用語を全部なくす必要はありません。

    むしろ、正確に伝えるためには、その言葉を使った方がいい場面もあります。

    ただ、初めて出てきたときに、一言説明を添える。それだけで十分な場合が多いです。

    私が当時知らなかった言葉と、今ならこう説明する、という一言を並べておきます。

    • SSL:サイトの通信を暗号化する仕組み。URLがhttpsになるやつ。
    • サブドメイン:ひとつのドメインの中に作る別部屋のようなURL。「blog.〇〇.com」の「blog」の部分がそれ。
    • ASP:アフィリエイト広告を探して貼るための仲介サービス。A8.netやもしもアフィリエイトなど。
    • Search Console:Googleに自分のサイトを確認してもらうための管理ツール。記事が検索に出ているかどうかを確認できる。詳しくはGoogle Search Console ヘルプでも確認できます。
    • サイトマップ:ブログ内のページ構造を検索エンジンに伝えるためのファイル。地図のようなもの。
    • WordPress:ブログやサイトを作るための仕組み。管理画面から記事を投稿・編集できる。
    • アフィリエイト:記事から商品が申し込まれると報酬が入る仕組み。
    • PR表記:広告を含む記事だと読者に分かるようにする表示。記事の上部などに入れる。

    書いてみると、どれも一行で説明できます。

    最初から一行添えるだけで、ずいぶん読みやすくなります。

    ブログ専門用語そのものが悪いわけではありません。問題は、説明なしで当然のように置いてしまうことです。

    読者は試験を受けに来ているわけではありません。記事を読みながら、いちいち別タブで調べたいわけでもありません。

    そこを忘れると、書き手だけが気持ちよく専門用語を並べる、なかなか渋い独演会になります。客席は、たぶん早めに空きます。

    これ以降の記事で直すことにした

    今後のこのブログでは、専門用語が初めて出てくるときに、一言説明を添えることにしました。

    ルールは単純です。

    「初めてその言葉を使う記事では、カッコ書きまたは文中で一言かみくだく」

    これだけです。

    長く説明しすぎると、本文の流れが止まります。だから、一行で終わらせます。

    本文より説明が長くなりそうなときは、別の言葉で言い換える方が早いこともあります。

    たとえば、「Search Consoleでインデックス登録リクエストをする」と書くより、「Googleにこの記事を見つけてもらうための確認作業をする」と書いた方が、最初は伝わりやすいかもしれません。

    正確さと分かりやすさの間で、ちょうどいい場所を探す。これもブログ運営の作業なのだと思います。

    まとめ:分からないと言ってくれた知人に感謝する

    「専門用語ばかりで分からない」

    これを言ってくれた知人の一言は、かなり正直なフィードバックでした。

    しかも、言ってくれただけでも十分ですが、実際に読んでいた、という事実もあります。

    読まれないより、読んで詰まった方が、まだ可能性があります。詰まったところを直せば、読まれるかもしれません。

    ブログは、完成してから始まるわけではありません。

    読まれて、引っかかって、直して、また読まれる。その繰り返しです。

    ブログ専門用語を知っていることよりも、それを知らない人にどう伝えるか。その方が、たぶん大事です。

    浪士、まず自分の使った言葉を見直すところからです。

    このブログでWordPressや各ツールの選び方を整理した記事は、「アメブロではなくWordPressを選んだ理由」「ブログ開設初日にやったこと全部まとめ」にあります。

  • ブログ開設初日にやったこと全部まとめ。記事を書く前に、地味な作業が山ほどあった話

    ブログ開設初日にやったこと全部まとめ。記事を書く前に、地味な作業が山ほどあった話

    ※この記事は、ブログ開設初日にやったことを整理した体験記事です。広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。

    ブログ開設初日にやったことは、記事を書くことだけではありませんでした。正直に言うと、最初はもう少し爽やかな日になると思っていました。「よし、ブログを作った。最初の記事を書こう」。そんな感じで、少しだけ未来の自分に期待していました。

    ところが実際には、記事を書く前に、WordPress設定、サブドメイン、SSL、Search Console、サイトマップ、PR表記、広告リンク、記事台帳の整理が次々と出てきました。ブログ開設初日というより、地味な事務作業との顔合わせです。しかも全員、初対面なのに距離が近い。

    今回は、流離の浪士ログを始めたときに、ブログ開設初日に実際にやったことを整理しておきます。これから別収益用のブログやアフィリエイトブログを始める人にとって、「記事を書く前に何が必要になるのか」の確認用チェックリストになれば幸いです。

    ブログ開設初日に山積みの設定書類を前に固まる浪士

    ブログ開設初日にまず決めたのは、ブログの役割だった

    最初にやったのは、WordPressの細かい設定ではありません。このブログを何のために使うのかを決めることでした。

    流離の浪士ログは、単なる日記でも、仕事の営業ブログでもありません。会社員として生活の足場を置きながら、副業、AI活用、ブログ運営、アフィリエイト、デジタル商品づくりを試していく記録です。

    この位置づけを先に決めておかないと、記事を書くたびにブレます。今日は副業の話、明日は行政書士事務所の営業、次はAIツールの紹介。その場の勢いだけで書くと、読者も自分も迷子になります。

    ブログ開設初日にまず必要だったのは、デザインよりも、プラグインよりも、「このブログは何者なのか」を決めることでした。浪士にも、一応、旅の方角くらいは必要です。

    WordPressを置く場所を決めた

    次にやったのは、ブログの置き場所を決めることです。ここでWordPressを使うことにしました。

    アメブロのような無料ブログサービスを使えば、もっと簡単に始められたと思います。実際、設定で手が止まった瞬間は、何度か思いました。「これ、アメブロでよかったのでは」と。

    はい。人間は、面倒になるとすぐ別ルートを美化します。

    ただ、自分の場合は、ブログを単なる投稿場所ではなく、別収益の実験場として育てたかった。記事を増やし、内部リンクを整え、検索流入を見て、広告も試していく。そのためには、WordPressの方が向いていると判断しました。

    なぜWordPressを選んだかの詳細は、「アメブロではなくWordPressを選んだ理由」に書いています。

    私がWordPressを置く場所として使ったレンタルサーバーについては、以下から確認できます。ブログを始める場合は、サーバー選びも最初の関所になります。

    もちろん、サーバーを契約しただけでブログが育つわけではありません。実際には、このあとサブドメイン、SSL、Search Console、サイトマップ確認という地味な作業が続きました。

    サブドメインとSSLでまず足を取られた

    ブログ開設初日にSSLとサブドメイン設定で迷う浪士

    ブログを置く場所を決めたら、次はサブドメインとSSLです。サブドメインは、ひとつのドメインの中に作る別部屋のようなURL。SSLは、サイトの通信を暗号化して、URLをhttpsにする仕組みです。

    ここで、さっそく地味に足を取られました。

    サブドメインを作る。WordPressを入れる。SSLを有効にする。URLを確認する。httpとhttpsを見比べる。一つひとつは、説明を読めば難しくないのかもしれません。ただ、ブログ開設初日に全部まとめて出てくると、なかなか重い。

    記事を書く前に、入口の扉を作り、鍵を確認し、表札を直しているような感覚です。まだ本文を書いていないのに、すでに少し働いた気になりました。

    このあたりの詰まりポイントは、「WordPressを入れるだけなら簡単だった。でもSSLとサブドメインで普通に迷子になった話」でより詳しく整理しています。

    Search Consoleとサイトマップも確認した

    ブログを公開するなら、Google Search Consoleも確認しておきたいところです。Search Consoleは、Googleにサイトの状態を確認してもらうための管理ツールです。

    公開した記事がGoogleに登録できるか。サイトマップが送信されているか。URL検査で問題がないか。このあたりをブログ開設初日に確認しました。

    Search Console自体の概要は、Google Search Console公式ページでも確認できます。

    別収益ブログでは、検索から読まれる可能性を残したい。そのため、記事を書くだけではなく、Googleに見つけてもらう準備も必要です。

    地味です。かなり地味です。でも、ここを飛ばすと、記事が山奥でひっそり暮らすことになります。それはそれで風情がありますが、収益化には向きません。

    Search Consoleとサイトマップのより詳しい話は、「Search Consoleとサイトマップ設定で、またひとつ大人になった話」にまとめています。

    PR表記と広告リンクの扱いも決めた

    アフィリエイトブログとして運営するなら、PR表記も避けられません。PR表記とは、広告を含む記事だと読者に分かるようにする表示のことです。

    広告リンクを貼る記事では、読者に広告であることを分かるように示す必要があります。ここを曖昧にすると、信頼を失います。稼ぎたいからこそ、そこは雑にできません。

    広告は、記事内容と自然に合う場合だけ入れる。WordPressやサーバーの記事ならサーバー広告。副業の記事なら副業・キャリア系。関係ない広告を無理に入れない。この方針も、ブログ開設初日に決めました。

    欲を出すと、記事が急に売り場になります。浪士、さすがに毎回のぼり旗を背負って歩くわけにはいきません。

    記事台帳と公開後チェックも作った

    ブログ開設初日に記事台帳と公開後チェックリストを整理する浪士

    記事を書くだけではなく、管理も必要です。公開済み記事、未公開記事、下書き、広告リンクの有無、Search Console確認、ASP側への広告掲載URL提出。このあたりを混ぜると、後で確実に迷います。

    ASPとは、アフィリエイト広告を探して貼るための仲介サービスのことです。広告を貼ったあと、広告主側に掲載URLを提出する場面もあります。記事を書いて終わり、ではありませんでした。

    なので、記事台帳と公開後チェックリストを用意しました。正直、ブログ開設初日にここまでやるとは思っていませんでした。もっとこう、コーヒー片手に最初の記事を書くような絵を想像していました。実際には、台帳とチェックリストです。浪士の机、意外と事務的です。

    ブログ開設初日にやったこと一覧

    整理すると、ブログ開設初日にやったことは次のようなものです。

    • ブログの役割を決めた
    • WordPressを使う方針を決めた
    • サブドメインを確認した
    • SSLを確認した
    • WordPress管理画面を確認した
    • Search Consoleを確認した
    • サイトマップを確認した
    • PR表記の方針を決めた
    • 広告リンクの扱いを決めた
    • 記事台帳を作った
    • 公開後チェックリストを作った
    • 今後の記事テーマを整理した

    こうして見ると、記事を書く前にやることが多すぎます。ブログ開設初日というより、ブログ運営の引っ越し作業です。段ボールを開けたら、また段ボールが出てきました。

    まとめ:ブログ開設初日は地味な土台作りが先にある

    ブログ開設初日は、思ったより地味でした。WordPress、SSL、サブドメイン、Search Console、サイトマップ、PR表記、広告リンク、記事台帳。記事を書く前に、やることが山ほどありました。

    ただ、別収益アフィリエイトブログとして育てるなら、この地味な作業は避けにくいです。記事を書くだけではなく、公開後に見つけてもらい、広告を正しく扱い、記事同士をつなげ、収益出口を考える。そこまで含めて、ブログ運営なのだと思います。

    初日から華やかではありませんでした。でも、土台は少しできました。浪士、ようやく筆を持つ前に、机の脚を直したところです。

    PR表記について詳しくは、「アフィリエイトリンクを貼る前に、PR表記と信頼の話をしておきたい」で整理しています。

  • Search Consoleとサイトマップ設定で、またひとつ大人になった話

    Search Consoleとサイトマップ設定で、またひとつ大人になった話

    Search Consoleとサイトマップ設定は、ブログ記事を公開した後に初めてぶつかる、かなり地味な作業でした。

    記事を書いたら終わりだと思っていました。公開ボタンを押して、少し達成感に浸る。そんな爽やかな流れを想像していました。

    ところが、現実はそこからでした。URL検査。インデックス登録リクエスト。サイトマップ確認。記事を公開しただけなのに、裏口から地味な作業員たちがぞろぞろ出てきます。

    ブログ運営、思ったより事務です。

    Search Consoleとサイトマップ設定の確認画面を前に首をひねる浪士

    Search Consoleとサイトマップ設定は、公開後の入口だった

    ブログ記事は、公開した瞬間に世界中から読まれるわけではありません。まず、Googleに見つけてもらう必要があります。

    そのために使うのがGoogle Search Consoleです。Googleに自分のサイトの状態を確認してもらい、検索結果に出るための準備状況を見るための管理ツールです。

    公式情報を確認したい場合は、Googleの「Search Console公式ページ」を見ておくと安心です。

    Search Consoleとサイトマップ設定で、私が実際に確認したことは大きく4つです。

    1. 公開URLを検査する:記事のURLをSearch Consoleに貼って、Googleが認識できる状態か確認する
    2. Googleに登録できる状態か確認する:エラーがないか、インデックス可能かを見る
    3. インデックス登録をリクエストする:問題がなければ「インデックス登録をリクエスト」を押す
    4. サイトマップが送信されているか確認する:ブログ全体の地図が送られているか確認する

    文字にすると簡単です。でも、初めてやると、どこを押せばいいのか普通に迷います。

    画面の前で、またひとつ大人になりました。できれば、もう少し楽な成長がよかったです。

    Search ConsoleでURL検査をしてみた

    URL検査は、公開した記事のURLをSearch Consoleに入れて、そのページがGoogleからどう見えているかを確認する作業です。

    Googleのヘルプでも、URL検査ツールではインデックス登録状況の確認、ライブURLのテスト、インデックス登録リクエストなどができると説明されています。

    詳しい操作を確認したい場合は、Googleヘルプの「URL検査ツールの説明」を見ておくと、変な自己流に走らずに済みます。

    ここで「URL は Google に登録できます」と出ると、少し安心します。

    ただし、ここで安心しすぎると危険です。登録できる状態と、実際に検索上位に出ることは別問題です。そこまで都合よく世界はできていません。

    あくまで、Search Consoleとサイトマップ設定は、記事を検索の入口に立たせるための確認作業です。

    アフィリエイトブログでは公開後作業が大事

    別収益を狙うブログでは、公開後の確認はかなり大事です。

    記事が検索に出なければ、広告リンク以前の問題です。せっかく書いても、誰にも見つけてもらえない。

    これは、山奥に看板を立てて「誰も来ない」と嘆くようなものです。

    もちろん、Search Consoleを使ったからといって、すぐ検索上位になるわけではありません。そこまで甘くはありません。

    ただ、少なくともGoogleに見つけてもらうための最低限の確認はできます。Search Consoleとサイトマップ設定は、そのための土台です。

    ブログ開設初日に何をやったかは、「ブログ開設初日にやったこと全部まとめ」でまとめています。

    サイトマップは地味だが必要だった

    サイトマップは、ブログ内のページ構造を検索エンジンに伝えるためのファイルです。

    Google検索セントラルでも、サイトマップはサイト内のページやファイル、その関係を伝えるファイルとして説明されています。

    もう少し正確に見たい場合は、Google検索セントラルの「サイトマップの解説」を確認しておくとよいです。

    名前だけ聞くと、少し立派な地図のようです。

    実際には、管理画面でURLを確認し、Search Consoleに送信状況を見に行く地味な作業です。

    地味です。かなり地味です。でも、アフィリエイトブログでは、この地味さを無視できません。

    記事を書く。公開する。Googleに見つけてもらう。検索状況を見ながら直す。この流れがあって、ようやく収益化の土台に乗ります。

    まとめ:Search Consoleとサイトマップ設定は公開後の土台になる

    Search Consoleとサイトマップ設定は、派手ではありません。

    でも、ブログを収益化したいなら避けにくい作業です。

    公開して終わりではなく、公開後に確認する。Googleに登録できるかを見る。インデックス登録をリクエストする。サイトマップを確認する。

    この地味な事務をやって、ようやく記事がスタートラインに立ちます。

    ブログ開設直後の浪士は、またひとつ大人になりました。ただし、成長の味はだいぶ渋めです。

    アフィリエイトASPの登録をどこから始めるかは、「A8.netともしもアフィリエイト、初心者はどちらから登録すべきか」で整理しています。

  • アフィリエイトリンクを貼る前に、PR表記と信頼の話をしておきたい

    アフィリエイトリンクを貼る前に、PR表記と信頼の話をしておきたい

    PR表記について考えたのは、アフィリエイトリンクを貼ろうとしたときでした。貼っていいのか。どこに貼るのか。何と書けばいいのか。

    そして、もっと手前の問題として。これは、読者に正直に伝えているか。

    そこで止まりました。

    PR表記の前に使っていないものを薦めないか考える浪士

    PR表記とは何か

    PR表記とは、記事に広告やアフィリエイトリンクが含まれていることを、読者に事前に知らせる表示のことです。記事の上部などに「※この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます」のような一文を入れます。

    これは、義務でもあり、読者への礼儀でもあります。広告であることを明示しないまま商品を薦める行為(ステルスマーケティング)への規制は強化されています。ただ、法律の話だけではありません。読者として、「この記事は広告記事かどうか」は知りたいことのひとつです。知った上で読む、知った上で判断する。その機会を奪うことは、信頼を削ります。

    広告表示の考え方については、消費者庁のステルスマーケティング規制の解説も参考になります。広告であることを隠さず、読者が判断できる状態にしておくことが大切です。

    使っていないものを薦めない

    アフィリエイトをやる上で、自分が決めたことがあります。「使ったことがないものを、使ったように書かない」。

    これは当たり前のように聞こえますが、収益を意識し始めると、実際には揺れます。「この商品、報酬が高い」「競合が薦めている」。そういう理由だけで記事を書いて、実体験のない薦め方をする。

    このブログでは、「実際に使った」か「実際に手が止まった」か「実際に比較した」ことを書きます。使っていないものの感想は書きません。なぜなら、読者が広告を踏む可能性があるのは、その記事を信頼したときだけだからです。

    PR表記と信頼を先に置く

    「稼ぎたい」という動機は、別に悪くありません。このブログは、別収益の実験記として立ち上げています。収益化を目指すことは、最初から明示しています。

    ただ、稼ぐためには読者の信頼が必要です。読者が「この人の言葉は信用できる」と思ったとき、初めてリンクを踏む可能性が生まれます。だから、PR表記を入れる。使ったものだけを薦める。読者に判断材料を渡す。この順番で動きます。

    まとめ:広告を入れる前に確認すること

    アフィリエイトリンクを貼る前に確認することがあります。「この記事に広告が含まれることを、読者に伝えているか」「薦めているものを、自分で実際に使ったか」「読者が判断できる材料を、記事に入れているか」。この3点を確認してから、リンクを貼ります。

    稼ぎたい。でも、雑にはやりたくない。この2つは矛盾しません。地味ですが、そこが土台です。

    どのASP(アフィリエイト広告を探して貼るための仲介サービス)から始めるかは、「A8.netともしもアフィリエイト、初心者はどちらから登録すべきか」で整理しています。

    PR表記の方針を決めた経緯は、「ブログ開設初日にやったこと全部まとめ」にも書いています。

  • A8.netともしもアフィリエイト、初心者はどちらから登録すべきか

    A8.netともしもアフィリエイト、初心者はどちらから登録すべきか

    ※この記事はASP比較記事です。A8.netともしもアフィリエイト等の広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。

    A8.netともしもアフィリエイトは、アフィリエイト初心者がASP登録でまず迷いやすい2つのサービスです。私もブログを始めたとき、最初の壁は「ASPって何ですか」でした。

    ASP(アフィリエイト広告を探して貼るための仲介サービス)という言葉が出た瞬間、画面の前で一度止まりました。アルファベット3文字の壁、また来たなと。

    でも、これはそんなに難しい話ではありませんでした。

    ASPとは、広告主とブロガーをつなぐ仲介サービスです。ブログに貼る広告を探す場所、と思えばだいたい正しいです。今回は、ASP比較として、A8.netともしもアフィリエイトを初心者目線で整理します。

    ASP比較の前に、ASPが必要な理由

    アフィリエイトリンクを記事に貼るためには、ASPへの登録が必要です。ASPに登録すると、様々な会社の広告案件を一覧で見ることができます。審査を通ったら、広告リンクを発行してブログに貼る。そういう仕組みです。

    ASP比較で理解したいASPの仕組みを図解したイメージ

    A8.netの特徴

    A8.netは、国内最大級のASPのひとつです。案件数が多いのが特徴で、サーバー、カードなどのメジャーな広告から、ニッチなサービスまで幅広く揃っています。

    • 案件数が国内トップクラス
    • セルフバック機能あり(自分でサービスに申し込んで報酬を得られる仕組み)
    • 登録審査は比較的ゆるめ(サイトが新しくても登録しやすい)
    • 管理画面は慣れるまで少し分かりにくい部分もある

    登録してすぐに全案件に参加できるわけではなく、各広告主への「提携申請」が必要な場合があります。初日に登録して、最初に感じた正直な印象は「画面がちょっと多いな」でした。ただ、案件数の多さは明らかで、探せば大抵のジャンルの広告が見つかります。

    ASP比較で見るA8.netの特徴をまとめたイメージ

    A8.netの登録方法を確認してみる

    もしもアフィリエイトの特徴

    もしもアフィリエイトは、A8.netと並んでよく名前が出るASPです。A8.netと比較すると、管理画面の分かりやすさや、商品リンクを作る機能の使いやすさが目立ちます。

    • Amazonや楽天の案件も扱える
    • 管理画面が比較的シンプルで見やすい
    • かんたんリンク機能でURLを貼るだけで広告に変換できる機能あり
    • A8.netより案件数は少ないが、使いやすさで評価されている

    もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」は、ブログ初心者には分かりやすい機能です。商品URLを貼ると、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの3社まとめて比較リンクにしてくれます。管理画面は、A8.netより整理されている印象で、最初から使いやすさを感じました。

    ASP比較で見るもしもアフィリエイトの特徴をまとめたイメージ

    もしもアフィリエイトの初心者向けページを確認してみる

    ASP比較では、どちらから登録すべきか

    結論から言うと、「どちらか一方」ではなく「両方に登録する」のが現実的です。A8.netにしかない案件があります。もしもアフィリエイトにしかない案件もあります。また、同じ案件でも、どちらのASPで提携するかによって報酬単価が違う場合があります。

    最初から両方に登録しておき、記事のテーマに合った案件をそれぞれで探す。これが実際の使い方です。

    ASPに登録したら、次のステップは「広告掲載URLを提出する」ことです。自分のブログのURLを登録しないと、一部の案件では提携申請が通りません。ここで一度手が止まりました。

    広告を入れる前に確認しておくこと

    広告表示については、消費者庁の「ステルスマーケティングに関する案内」も確認しておくと安心です。

    ASPに登録して広告リンクを発行できるようになっても、すぐ貼ればいいわけではありません。

    • PR表記(広告表示)を入れているか:広告リンクを含む記事には、読者に分かるように「広告を含む」旨を記載する
    • 実体験に基づいているか:使ったことがないサービスを薦めない
    • 記事内容と広告の内容が自然につながっているか:サーバーの記事にサーバー広告、副業の記事に副業広告

    PR表記と信頼の話については、「アフィリエイトリンクを貼る前に、PR表記と信頼の話をしておきたい」で詳しく書いています。

    まとめ:ASP比較では両方登録して使い分ける

    A8.netともしもアフィリエイト、どちらが絶対に正解かはありません。初心者であれば、両方に登録して、それぞれの管理画面を見比べながら案件を探す方が現実的です。

    まず登録する。次に案件を探す。次に記事に貼ってみる。そこから考える。浪士、まず登録の扉を開けるところからです。

    ブログ開設時にASP登録も含めた初日の作業まとめは、「ブログ開設初日にやったこと全部まとめ」にあります。

  • アメブロではなくWordPressを選んだ理由。

    アメブロではなくWordPressを選んだ理由。

    アメブロとWordPressブログ、どちらを選ぶか。WordPressを入れた直後、正直に言うと少し後悔しました。

    ※この記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。

    サブドメイン(ひとつのドメインの中に作る別部屋のようなURL)、SSL(サイトの通信を暗号化する仕組み。URLがhttpsになるやつ)、管理画面、テーマ、Search Console(Googleにサイトの状態を確認してもらうための管理ツール)。

    ブログを始めたいだけなのに、入口で小さな関所が並んでいます。

    その瞬間、頭の中に浮かんだのはこれです。

    「アメブロでよかったのでは」

    はい。人間は、面倒になった瞬間だけ、別ルートをやたら美化します。

    それでも私は、アメブロではなくWordPressを選びました。

    WordPressブログとアメブロの選択

    理由は、仕事の集客をしたかったからではありません。このブログを、仕事とは切り離した別収益の実験場として育てたかったからです。

    アメブロが悪いわけではない

    まず、アメブロが悪いとは思っていません。すぐ始められる。読者もつきやすい。操作も比較的わかりやすい。日記、近況報告、人柄発信、ファンづくりには向いています。

    ただ、自分がやりたかったのは、単なる投稿ではありませんでした。ブログ運営、アフィリエイト(記事から商品が申し込まれると報酬が入る仕組み)、AI活用、副業、会社員生活、独立後の現実。そういう実験記を積み上げて、あとから記事同士をつなぎ、広告も試し、検索から読まれる可能性も残したかった。

    WordPressブログは面倒だが、自由度がある

    WordPressは、最初から親切ではありません。設定項目が多い。管理画面で迷う。プラグインという単語だけで少し身構える。便利なはずなのに、最初の印象は「これは誰の城ですか」でした。

    ただ、その面倒さの代わりに、自由度があります。カテゴリを分けられる。内部リンクを整えられる。広告リンクを自然な場所に置ける。記事をあとからリライトできる。Search Consoleで検索状況を見られる。

    これは、アフィリエイトブログとして育てるなら大きいです。

    WordPressブログの管理画面

    最初は小さな畑でも、耕す場所が自分の手元にある感じです。まあ、最初は畑というより、石だらけの空き地でしたが。

    ちなみに、私がWordPressブログを始めるときに使ったレンタルサーバーについては、こちらから確認できます。サーバー選びで迷っている方は、料金やキャンペーン内容だけでも見ておくと判断しやすいと思います。

    別収益ブログには、蓄積できる場所が必要だった

    このブログでやりたいのは、きれいな成功談ではありません。副業に応募して返事が来ない。WordPress設定で手が止まる。AIで楽になると思ったら普通にブレる。アフィリエイトリンクを貼る前にPR表記で止まる。そういう現実を記録していくことです。

    ただし、愚痴だけでは稼げません。

    読者が「自分もここで止まるかもしれない」と思ったときに、使った道具、比較したサービス、避けた方がいい落とし穴を示す。その先に、自然な広告や商品リンクを置く。これが、このブログの収益化の基本方針です。

    広告を貼る自由も大きかった

    アフィリエイトをやるなら、広告の自由度は無視できません。WordPressブログなら、記事内容に合わせて広告を選べます。サーバーの記事ならレンタルサーバー。ブログ運営の記事ならテーマやASP(アフィリエイト広告を探して貼るための仲介サービス)。副業の記事なら副業サービスやキャリア系。

    記事ごとに出口を変えられる。これは、別収益ブログとしては大事です。

    まとめ:WordPressブログを育てる場所を選ぶ

    アメブロでもブログは始められます。むしろ、書くだけならアメブロの方が楽かもしれません。

    ただ、自分の場合は、記事を積み上げ、検索流入を見て、広告を試し、別収益の実験場として育てたい。そのためにWordPressブログを選びました。

    もちろん、初日から爽やかではありません。

    SSLや管理画面の前で、普通に足を取られました。それでも、自分の小さな畑を持つなら、多少の石拾いは必要です。

    浪士、まずは鍬の持ち方からです。

    アフィリエイト広告をどのASPから始めるかは、「A8.netともしもアフィリエイト、初心者はどちらから登録すべきか」で整理しています。